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カンボジア旅行のお土産その9:アンコールコーヒー



カンボジアのお土産にコーヒーと言うチョイスもあります!

とりわけ「アンコールコーヒー」というアンコールワットの名前を
冠した商品がお土産にピッタリです。

クメール語のパッケージがエキゾチックですね。


カンボジアでは、「ロブスタ種」と呼ばれるコーヒーが愛飲されており、
上の「アンコールコーヒー」も「ロブスタ種」です。

通常、日本で販売されているコーヒーは「アラビカ種」と呼ばれるもので、
アラビカ種とロブスタ種にはそれぞれに以下のような特徴があります。


アラビカ種:

味、香りともに優秀。

気候の変化や害虫に弱いため、栽培が難しい。


ロブスタ種:

総じて味、香りともにアラビカに劣るため、インスタントや
缶コーヒーによく使われる。ブレンドコーヒーの隠し味としての用途も。

異常気象にも耐えるほど丈夫なため栽培が容易。



箱入り育ちのアラビカ種に対する、野生育ちのロブスタ種と言った
ところでしょうか(^^)

雨期と乾期に分かれ、スコールのような大雨になることもあるカンボジア
では生育が簡単なロブスタ種が生産されるようになったのでしょうね。



しかしながら、ロブスタ種も総じてアラビカより劣ると言われるだけで、
味は決して悪くなく、アラビカ種にはないナッツに似た独特のフレーバー
があるため、一部では人気が品種とのことだそうです。

コーヒー好きの人に、いつもとは一風変わったフレーバーを楽しんでもらえる
趣向を凝らしたお土産になるかもしれないですね!

この「ロブスタ種」は苦みが強い品種のため、甘いものが好きなカンボジア
の人たちはバターを混ぜたり、コンデンスミルクをたっぷり入れて飲んだり
するそうです。

カンボジア流の飲み方を試してみると、よりいっそう現地の気分に浸れる
かもしれません(^^)


→日本でも3個セットから「アンコールコーヒー」を購入出来るみたいです!



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