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アンコールワット等の遺跡ではきちんとマナーを守りましょう！



カンボジアは観光収入がGDP（国内総生産）の１４．９％を占める、
アジア有数の観光立国です。

→参考：アンコールワットに支えられるアジア観光業


日本の観光収入のGDP比率は０．２％、アユタヤ遺跡に代表される
５つの世界遺産を有するタイでも７．６％であることを考えると、
カンボジアという国における観光業の重要性が分かりますね。

とりわけ、カンボジアという国の観光業はアンコールワットに代表
される世界的に有名な遺跡群によって支えられていると言っても
過言では有りません。



そのため、遺跡群ではマナーを守った行動を心掛けましょう。

間違っても、遺跡にゴミを放置したり、落書きをしたり、削って跡を
残そうなどといった行為は厳禁です。

また、遺跡の一部を持ち帰ろうとする行為についても、過去の盗難被害
などから厳重に取り締まられています。

マナー的にも御法度であるだけでなく、そんなことをすれば各遺跡で
警備にあたっている警察官に銃を突きつけられたりしても文句は言え
ませんのでお気をつけ下さい。

マナーを守って、楽しい遺跡観光をしましょう！

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