忍者ブログ
 



[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

カンボジア旅行のお土産その10:ソラー・クマエ(キャッサバ焼酎)



カンボジアでは、悪環境でも元気に生育するイモノキ属の植物である
「キャッサバ」の特性を活かし、かつて地雷原だった場所にて
キャッサバを栽培しています。

カンボジア特産のキャッサバを発酵させて作った
「平和を取り戻したカンボジアを象徴する焼酎」もカンボジア旅行
のお土産として人気の商品です。



このソラー・クマエは「国際地雷処理・地域復興支援の会」という
日本のNPO法人が、カンボジアの農作物になんらかの付加価値が
つけられないだろうかと思案を重ね、現地の人たちと協力して開発
した商品です。

日本の酒造が協力して開発した商品のため、日本人にも好まれる
味です。



「ソラー」はカンボジア語で「酒」を意味しており、「クマエ」は
「クメール」を日本風に読んだものとのこと。

現地では、700mlの商品が15ドル程度で購入出来るそうですよ!

また、日本でも通販などで入手が可能だそうです。

→ソラー・クマエ(カンボジア焼酎)700ml

お酒好きの方へのお土産として、珍しい焼酎は好まれるでしょう。



にほんブログ村 旅行ブログ カンボジア旅行へ


スポンサードリンク

PR

カンボジア旅行のお土産その9:アンコールコーヒー



カンボジアのお土産にコーヒーと言うチョイスもあります!

とりわけ「アンコールコーヒー」というアンコールワットの名前を
冠した商品がお土産にピッタリです。

クメール語のパッケージがエキゾチックですね。


カンボジアでは、「ロブスタ種」と呼ばれるコーヒーが愛飲されており、
上の「アンコールコーヒー」も「ロブスタ種」です。

通常、日本で販売されているコーヒーは「アラビカ種」と呼ばれるもので、
アラビカ種とロブスタ種にはそれぞれに以下のような特徴があります。


アラビカ種:

味、香りともに優秀。

気候の変化や害虫に弱いため、栽培が難しい。


ロブスタ種:

総じて味、香りともにアラビカに劣るため、インスタントや
缶コーヒーによく使われる。ブレンドコーヒーの隠し味としての用途も。

異常気象にも耐えるほど丈夫なため栽培が容易。



箱入り育ちのアラビカ種に対する、野生育ちのロブスタ種と言った
ところでしょうか(^^)

雨期と乾期に分かれ、スコールのような大雨になることもあるカンボジア
では生育が簡単なロブスタ種が生産されるようになったのでしょうね。



しかしながら、ロブスタ種も総じてアラビカより劣ると言われるだけで、
味は決して悪くなく、アラビカ種にはないナッツに似た独特のフレーバー
があるため、一部では人気が品種とのことだそうです。

コーヒー好きの人に、いつもとは一風変わったフレーバーを楽しんでもらえる
趣向を凝らしたお土産になるかもしれないですね!

この「ロブスタ種」は苦みが強い品種のため、甘いものが好きなカンボジア
の人たちはバターを混ぜたり、コンデンスミルクをたっぷり入れて飲んだり
するそうです。

カンボジア流の飲み方を試してみると、よりいっそう現地の気分に浸れる
かもしれません(^^)


→日本でも3個セットから「アンコールコーヒー」を購入出来るみたいです!



にほんブログ村 旅行ブログ カンボジア旅行へ


スポンサードリンク